決事例

当事務所の弁護士がこれまで解決したケースの一部をご紹介します。

【離婚/子の引渡し/監護権】

子どもを配偶者に連れ去られたが、審判で子の引渡命令及び監護権を獲得した事件

既婚女性 / 30~40代

■相談前

相手方配偶者が子どもを連れて一方的に別居を始めたため、相手方の居場所や子どもが無事でいるかも分からないという相談でした。

■相談後

相手方の勤務先に連絡するなどして、子どもの無事を確認しました。その際、子どもに会わせる意思がないこと、このまま別居を続けて離婚して親権を得る目的が疑われましたので、すぐに審判を申立て、子の引渡命令及び監護権を獲得して、無事相談者の元に子どもを連れ戻すことができました

■弁護士からのコメント

離婚や親権獲得に有利・不利な事情、離婚までの流れなどに精通している弁護士だからこそ、相手方の不可解な行動の意味をすばやく理解し、迅速に必要な手続きをとることができたのだと思います。仮に時間が経ってからご相談にこられていたら、逆の結論になっていた可能性が高いと思われます。

【離婚/養育費】

算定表以上の養育費の金額で協議離婚した事例

女性 / 30~40代

■相談前

算定表では「4~6万」の範囲で、相手方からは「月5万円を20歳まで支払う」と言われていましたが、これではお子様に十分な教育を受けさせてあげることができないということで、当職に相談がありました。

■相談後

4歳の子の養育費として「子が大学を卒業する22歳になるまで月8万円、特別出費は別途」という算定表を上回る内容で合意することができました。

■弁護士からのコメント

算定表は必ずしも万能なツールではなく、個別の事情を汲んだものにはなっていないため、機械的にあてはめると「凡そ足りない」ということも起こり得ます。
算定表があるから仕方ない・・と諦める前に、本当にその金額が妥当なのか、一度ご相談ください。


【不貞】

高額な不貞慰謝料の合意ができた事件

既婚女性 / 50~60代

■相談前

ご相談者は、配偶者の長年の不貞行為に苦しみ、何ができるかのか、何かした方がいいのか等お気持ちが定まっていない状況でした。

■相談後

気持ちに整理をつけるためにも、不倫相手に慰謝料を請求することを決意され、当職に慰謝料請求の交渉を依頼されました。

慰謝料としては、相場と言われるもののおよそ2倍の金額で合意することができました。

不貞の慰謝料請求を決断するのは簡単なことではないと思います。相手方の対応次第では、余計に辛い思いをすることも考えられます。「やらなければよかった」ということがないよう、事前に見通し等をご説明致しますので、気になることは何でもご相談いただければと思います。

■弁護士からのコメント

相場の2倍の数字で合意できたことで、ご依頼者も相手方の真摯な反省を感じることができ、お気持ちが明るくなったということで、決断して良かったと言ってくださいました。

【中絶】

中絶したことに対して高額な慰謝料を獲得した事件

女性 / 20~30代

■相談前

相談者は、交際相手との子を妊娠しましたが、交際相手は中絶を求めてきました。相談者はやむなく中絶を決意しましたが、不誠実な交際相手に対して何かしらの責任を追及できないかと相談に来られました。

■相談後

相談者の精神的苦痛を慰謝するためには、交際相手の誠実な対応が一番です。誠実な対応は慰謝料の金額と解決のスピードにかかってきますので、ご依頼後、迅速に交際相手に連絡を取り、中絶に対する男性の責任と相談者の被った身体的・精神的・経済的負担を説明した上、相談者に満足いただける金額で示談することができました。

■弁護士からのコメント

中絶は女性の身体に大きな苦痛と負担を伴うだけでなく、精神的にも大きな苦痛をもたらすものです。これらの苦痛や宿った生命に対しては、女性だけでなく男性にも同等もしくはそれ以上の責任が生じます。弁護士が法的観点から男性に責任があることを説明したことで、男性も自身の責任を理解し双方納得のいく解決ができたのだと思います。
中絶の苦痛については、弁護士の中にも理解又は共感できない方がいます。とてもデリケートな問題ですのでご相談にあたっては細心の注意をするよう心がけています。

【セクハラ】

迅速かつ経済的に満足のいく解決ができた事例

女性 / 20~30代

■相談前

セクハラで退職に至ったことについて、慰謝料請求のご相談をお受けしました。退職後もこの問題に煩わされたくないという思いから、迅速な解決をご希望でした。

 

■相談後

迅速・抜本的な解決のために、直接の加害者ではなく会社に対して慰謝料の請求を行い、約1カ月半という短期間で、裁判手続を経ることなく裁判での相場以上の金額の慰謝料で和解成立→入金となりました。


■弁護士からのコメント

慰謝料の金額が高ければ高いほど、セクハラ被害者の精神的苦痛も軽くなりますので、慰謝料の金額に妥協せずに交渉を重ねて裁判での相場以上での金額で和解成立することができました。 また、ご相談者の一番の希望である「迅速な解決」も達成することができました。  

【セクハラ】

会社都合退職等慰謝料以外の合意もできた事例

女性 / 20~30代

■相談前

セクハラが原因で長期の休職期間中の女性からのご相談です。復職の見込みがないため、セクハラを理由とした会社都合の退職手続きと慰謝料を希望されておりました。

当職に相談する前に別の法律事務所に相談をしたところ、「証拠がない」という理由で事件処理を断られたようで、何もできないのかと悩んでいらっしゃいました。 

■相談後

証拠は客観的なものが必ずしも必要ではないこと、裁判手続ではなく交渉であれば加害者や会社も請求に応じる可能性があること等をご説明したところ、ご依頼者様は会社と交渉することを希望しました。

交渉の結果、慰謝料の支払い、会社都合の退職、会社が職場環境是正に応じること等、100%ではありませんがご希望の内容で合意解決に至ることができました。 


■弁護士からのコメント

ご相談の際は、事件の内容によって何が解決方法としてベストかをお伝えします。交渉が全く無意味であることが想定されるケースでは交渉を経ずに裁判をすることもありますが、多くのケースは交渉で合意解決するのが精神的・経済的メリットが大きく有効です。

本件も裁判であれば叶えることができない合意内容でした。

いずれの解決方法でも、中途経過で依頼者様が辛い気持ちになることがありますが、お気持ちに寄り添いながら事件処理を進めるよう心掛けております。